「愛される建築を目指して」

世界各国が自国の建築を競い合う、建築界のオリンピックともいわれるベネチア建築ビエンナーレへ参加してきました。

日本代表は建築士会でもお世話になっている大西麻貴先生。

『愛される建築を目指してー建築を生き物として捉える』

をテーマに築67年の日本館そのものを人々から愛される生きた建築として表現されていました。いつでも来場者でいっぱい、様々な国の人達がみんな笑顔。愛されて生きている建築そのものでした。

全ての出展国を見学したけれど、忖度無しで日本館が最も皆から愛されていたパビリオンでした。

この空間を先生と共に体感し、ワークショップにも参加できた事、世界中の建築アスリート達の強烈な表現に刺激を受けた事、とてもかけがえのない経験でした。

ビエンナーレ日本館公式サイト

https://venezia-biennale-japan.jpf.go.jp/j/